上司に気に入られ、仲間の輪に入るには?
- 早目の行動
- 上司に合わせてコミュニケーションをとる
- 何でも頼らない
- 意見ではなくアドバイスをお願いする
- 上司の目標を知る
- 基本的な事を振り返る
- 会話の輪に入るようにしよう
早目の行動
出社する時や上司との打ち合わせ等、社会人になると何かと時間を約束することが増えます。
その時にギリギリになったり遅刻してしまう人よりも、少し早目に出勤している人の方が印象が良くなるのは当たり前ですよね。
時間は必ず守るようにして、なるべく早めの行動を心がけましょう。
上司に合わせてコミュニケーションをとる
上司に質問やコミュニケーションをとる時に「Mailで伝える」「直接話す」「メモを残す」など人それぞれです。
その為、最初にどのようなスタイルでコミュニケーションをとるのが良いのかを確認しておくと良いです。
相手に合わせるようにするだけで上司のストレスが減り、より良い関係が築けるようになります。
上司によってはフランクに接してくれる方もいますが、同じように返すのではなく、礼儀をもち、接するように心掛けましょう。
また、ランチに誘ってくれた時などはなるべく参加するようにすると、より早く相手と親しくなれます。
何でも頼らない
何か分からない事や仕事でのトラブルがあった時に上司が常に傍にいれば心強いですが、中々そのような状況は少ないのではないでしょうか?その為、なるべく自分で調べて問題を解決していくことが大切です。
上司も忙しいので質問する時には、どうしても分からなかった部分をメモしておき、端的に聞くようにしましょう。
意見ではなくアドバイスをお願いする
上司に自分の案を聞いてもらう時に意見を聞くよりも、アドバイスをもらう方が上司も話しやすくて様々なアドバイスを貰う事ができます。(そこで話していた内容で自分が思わぬ収穫を得ることもきっとあるでしょう)
上司の目標を知る
上司にどんな目標があるのか、何に重点をおいているのかは確認しておくと、より良い関係を築けるようになります。
さらに確認する事で上司の目標を手伝える様に自然と動けますし、自身も自ずと高い目標を立てて行動することができるようになります。
基本的な事を振り返る
何かをしてもらった時には「ありがとう」と伝えるのは当たり前の事です。
また、アポイントの変更など細かい業務が抜けてしまうことは、注意しないといけません。自分の意見を伝えるように、なるべく発言して会話に入るようにしましょう。
忙しかったり自分の心に余裕がない時は当たり前の事が疎かになりがちです。そんな時こそ、小さなことを振り返るようにしましょう。
会話の輪に入るようにしよう
社会人になったら、様々なところでアンテナを張っておく事が大切です。
人によって態度を変えるのではなく、なるべく同じようにしておくと周りからの印象も良いです。
またついつい人の悪口を言いたくなったり、聞く事も増えると思いますが、なるべく聞き流すようにして自分からは話さない方が無難です。
人見知りや会話が苦手な場合には、色々な場面で辛く感じてしまう事も多いですが、そんな時にはなるべく聞き役に周り、相づちをうって相手に気持ちよく話してもらえるような雰囲気作りを作るようにしてみてください。すると、少しづつ、自分も打ち解けられるようになります。
上司に気に入られ、仲間との関係が良好になる事で?
- 困った時に助けて貰える
- 人脈が作れる
困った時に助けて貰える
上司や仲間と良い関係が築けて可愛がられていると、失敗してしまった時や自身で対応できないような時にフォローして貰いやすい。
「上司は部下を守るもの」というのは当たり前では無いです。上司も人なので、相手によっては助けたくないと感じてしまう場合もあります。
人脈が作れる
上司や仲間に気に入られていると、色々な会食の同行、知人に紹介されたりと色々な人に出会う機会が劇的に増えます。
それがきっかけとなり出世に繋がる事もあるので、上司からの誘いはなるべく断らないで参加するようにしてみてください。(※毎回、飲みにいくのは体もお金もかかってしまうので、夜は自身の無理ない程度に参加するようにして、ランチは可能な限り参加するようにしましょう)
楽しい仕事環境は自身で
社会人になり会社で働くなら、上司や仲間に気に入られる方が良いこと尽くめです。
周りの人と仲良くなるだけでも会社に行くのが、少し楽しくなります。今回、紹介したことを少しづつ実践してみて、世渡り上手になればきっとあなたの人生がプラスになるでしょう。